• 大きなライフステージの変化が「不動産売却の大きなきっかけ」となるケースも少なくありません。 今回は「出産」「子どもの独立」「親の死亡」の3つの大きなライフステージの変化についてケース別に解説します。

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不動産売却の大きなきっかけとなる
ライフステージの変化


住宅リフォーム26
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  • ―― 出産 ――

    不動産売却の大きなきっかけとなるライフステージの変化の第一は「出産」です。 「子どもを育てやすいよう、今までよりも広い家に住み替えたい」という理由での売却が多く、まだ若い世代なので今後の長期的資金計画が立てやすいという強みがあります。 出産を機とした不動産売却の場合はとくに「早くスムーズに売却したい」と思うことでしょう。 そのポイントは「売却の仲介依頼をする不動産会社は地元のニーズに詳しい地元密着業者を選ぶ」ということです。 また、買い替え先の不動産は価格や広さだけでなく「子育て環境の充実性」も重視して選びましょう。

  • ―― 子どもの独立 ――

    子どもの独立も、不動産売却の大きなきっかけとなるライフステージの変化のひとつとして挙げられます。 出産の時とは逆に「今まで住んでいた家が広すぎて持て余すので、ダウンサイジングして住み替える」というケースが多いです。 この場合の最大のポイントは「老後の生活を見据えての利便性を重視して住み替え先を選ぶ」ということです。 総合的に利便性が高く、なかでも買い物施設や医療機関などに恵まれている、平坦な道で歩きやすい立地の物件が理想的です。 売却する不動産はそれなりの築年数が経過していますが、基本的には「リフォームせず、その代わり少しだけ価格を安くして売る」という方法がおすすめです。 リフォームしてから売った場合、どうしてもその価格を売却価格に上乗せせざるを得ないので敬遠されるリスクが高まるのです。 ただし、建物劣化がひどいなどの事情がある場合は修繕やリフォームをしてから売ることをおすすめします。

  • ―― 親の死 ――

    親の死というライフステージの変化は「親名義の不動産を売却する」ということで、これまた不動産売却の大きなきっかけとなります。 亡くなった親の名義のままでは不動産売却はできないので、売却のためには相続登記を済ませて名義変更をする必要があります。 相続人が複数いる場合、相続登記をするためには相続人全員で遺産分割の話をまとめ、その合意内容を記した遺産分割協議書を作成することが必要となります。 あと、親名義の不動産売却をする際のポイントは、「使える特例の有無の確認」です。 たとえば、親と相続人が同居していた不動産の売却なら最大3,000万円の譲渡所得税控除が受けられる「マイホーム売却の特別控除」が適用できる可能性があります。 また、宅地面積が330㎡未満なら、「小規模宅地等の特例」が適用できる可能性ががあります。

まとめ

FP・コンサル11
 

まとめ

今回は不動産売却の大きなきっかけとなるライフステージの変化の代表例の「出産」「子どもの独立」「親の死」の3つのケース別にポイントなどを解説しました。 これらのケースに当てはまる不動産売却がある場合はぜひ今回の情報を役立ててください。

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