• 住宅を購入後は、物件には維持費がかかりますが、新築物件の場合と中古一戸建ての場合ではかかる費用も変わってきます。

    維持にかかる費用である修繕費用や保険料などがどれぐらいかかるのかを知って、住宅購入後の出費に備えておくといいでしょう。

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    中古戸建の維持費の内訳は?

    中古一戸建てにかかる維持費は、住宅の築年数によっても変わります。 主な維持費は、固定資産税や都市開発税などの税金です。 固定資産税は条件によっては減額措置されることがありますが、これは新築物件の一定期間のみに適用されます。 中古一戸建ての物件には適用されないのですが、住宅用地の特例措置が利用できます。 他にかかる維持費には、建物の修繕費が必要です。 建物は築年数が進むにつれ、修繕が必要になる箇所が増えていきます。 外壁の塗り替えや屋根の葺き替えなど、大規模な修理では費用が多くかかる場合もあるため、前もってメンテナンスのための修繕費用を準備しておきましょう。 一戸建て購入には火災保険の加入が条件の場合が多く、火災以外の災害に対しても備えられます。 保証内容に不安を感じる場合は、地震保険で補う場合もあります。 このような各種保険も、いざという時のために住宅の維持費としてかかせない費用です。

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    中古戸建にかかる修繕費

    中古一戸建てにかかるメンテナンス費用でもある修繕費は、築年数に合わせて修繕の箇所も増え、修繕費用もかかります。 大がかりな修繕になると、床や壁の貼り替えなど、リフォームするケースも出てくるでしょう。 一度にかかるわけではないですが、長い年月を見据えて、修繕費用を貯めておく必要があります。 また修繕費以外の維持費は、固定資産税に火災や地震保険料のことです。 固定資産税には、減税措置があったり、都市計画税は課税のない地域もなるので確認するといいでしょう。

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    中古戸建にかかる維持費を抑えるコツとは?

    中古一戸建ての維持費は築年数によってかかってきますが、その費用を抑えることも可能です。 それは、物件に使用する素材を耐久性の高いものにすることです。 そして、きちんとメンテナンスをすることで、長持ちさせることもできます。 壁のひび割れも放っておかずに、自分で修繕できる範囲で直すことで、それ以上ひどい状態になることを防ぎます。 定期的なメンテナンスで、大きな修繕をしなくてもいいようにすることが大切です。 また、中古一戸建ての場合、契約にない部分に欠陥がある場合は修理してもらえる可能性もあるため、きちんと調査しておくことも大切です。

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FP・コンサル11
 


■まとめ

中古一戸建ての場合、購入時は新築よりも費用を抑えることはできますが、維持費やメンテナンス費や軽減措置などを考えると、思ったよりも諸費用がかかってしまうということもあります。

購入前にきちんと試算して、維持費や諸経費も考慮した上で、中古一戸建てを購入するといいでしょう。 今回は中古一戸建てを購入した場合にかかる維持費について解説いたしました。

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