二世帯住宅には、次の3種類があります。
《完全分離型》
親世帯と子世帯を、外の階段で1階と2階や壁を境に左右で分けます。 玄関を世帯ごとに分けるため、賃貸物件住宅の上下や隣同士の部屋で住むのと似ています。
そのため、世帯別にプライバシーの尊重が可能です。
《一部共有型》
お風呂を二世帯で共有するものの、トイレは世帯別にするなどがあたります。 この型は、親世帯との同居になれるまでに向いています。
《完全同居型》
二世帯が同じ1つの家に住むため、一般的なイメージとは異なります。 親世帯と子世帯で家事などを助け合える一方で、プライバシーが守られにくくなります。